こんにちは!陰ヨガ講師のTAiGAです!
最近、夫婦関係改善コンサルを
している人の話を聞いて
当事者って
ちゃんと問題を見つけられていて
でも実は自分の背中はどうしても見えない
確かになぁと思いました
「日本に住んでいる人は
日本の問題点が見えない
じぶんとその生活圏の問題点は見えても
根本や原因は
外側から見ることで明らかになる
夫婦関係も
似たようなことが起こる事がある」
はい。ほう。
確かに…
ちょっと視野が
ミクロに寄り過ぎちゃうって
ありますよね
この話を聞いた時に
ちょっと便乗するわけじゃ無いですけど
占いをする時の心がけで類似点があるなあと
思いました
「占い結果を書いてある事を読む」
と
「読んだ事からの個人の感想や
事象に対する対策を分けて伝える」
は別のことだと
思ってお話しています
ぼくはじめのうち、非常にこの点に臆病で
最初はここがごっちゃになり
言葉を選ぶのに
かなり神経や時間を必要としました
多分、例えで出した日本内外の話で言うと
外側からではなく
内側に入ってしゃべろうと
し過ぎていたのかも知れません
書いてある事を伝える
なるべく主観を脇へ退かす
というより自分の思考パターンと違う事が
他者に起きていることを知る機会だし
自我をいったん小さくする良いタイミング
なんか占い師が
「私も勉強になりました」と
鑑定後に言う人がいますが
その人にも、自分の視野角があって
他者との会話や鑑定は
その視野角の外側に出られる機会
占いが好きな人も実際に肌で観測できるのは
自分や、近しい人の方が濃い
その他の現象は
他者に聞いて学んでいるので
そういった感想が生まれるんでは無いかなと
考えたりします
他者に占術を通して自分を見てもらうのは
一ヶ所に寄った過緊張をゆるめて
再構築するチャンス
コンサルタント業や専門家の相談と占いを
一緒に考えるのは
それぞれに失礼かもしれませんが
精度によっては
「距離感を保って外側から見る」
という行為は
少し似た面があるなと思いました
「距離感を保って外側から見る」
事が得意な命式は
コンサルや占術家の素質が
あるかも知れません