コラム

マッスルメモリーと五行

 

こんにちは!陰ヨガ講師のTAiGAです!

 

マッスルメモリーって聞いたことありますか?

これ五行で考えた事ある人っていたりしないかな?

ちょっと自分は

水と木は関連が深いと考えています…!

 

マッスルメモリーを少しだけ説明すると

一度トレーニングして肥大化した筋肉は

しばらくトレーニングから離れて

身体が姿を変えたり

いわゆる「身体が鈍った」状態になっても

もう一度トレーニングをしていくと

かなり動けてた「良かった頃」まで

戻るのが早いそうです

一旦定着したものが復活するという事です

 

この話が嘘か本当かとか

10年鍛えて3年休んだあと

1ヶ月ですぐ筋肉が戻った人がいるとか

あるとか無いとか…

これを理論的に説明しようとする

理学療法士さんとか

トレーナーさんとか

色々な人がいます

ノルウェーのオスロ大学というところで

論文もあるそうです

 

これ本当に一度したトレーニングが一生モノなら

「筋肉はやっぱり裏切らない!!」と

筋トレ好きの

熱をあげてしまいそうですけど

 

考えるきっかけになったのは

ヨガの練習が続いた時に

筋肉疲労や回復について

知りたくなったからです

そこのところ四柱推命も交えた視点で

仮説を考えてみました

実証ではなくて仮説なのでよろしく!笑

 

身体は組織が入れ変わって

細胞単位では

日々生まれ変わっていると言われています

これは「ターンオーバー」と呼ばれていて

アカとかフケとか

老廃物がちょいちょい出る事とかも

そういうものの一種だと言われています

 

このターンオーバーも組織ごとに

大まかに周期があるらしく

ネットで調べても周期に誤差はありますが

筋肉は大体「48日〜1年」くらいで

入れ替わっているという話が多くみられます

因みに骨は5〜7年、間接は100年近く

 

生理学専門家でも無いので

出典不明だし正式なものか分からないので

筋肉は増えるのも減るのも

その環境に適応するのが相対的に早い

考えてみす

 

で!

トレーニングした筋肉が衰えて

無くなっても

そこに刻まれたものがまた蘇るなら

細胞という物体は

新しくは入れ替わっているので

「記憶」を基準に蘇っている事になります

 

これの説明に「筋核」というものを

現代は用いているようです

ようは筋肉肥大と一緒に

筋核と言われる繊維内の核が増えていて

筋肉が衰えても核の数は減らないので

またトレーニングを再開したときに

元に戻りやすいという話です

 

じゃあここから、五行に変えて

仮説を立ててみます

 

筋肉は人体のパーツにおいて

「木」が担当です

神経ネットワーク、チカラ、瞬発力

硬くもなるし、伸びることもできる

「木」はしなやかな存在です

水分(水行)と熱(火行)のバランスは

パフォーマンス維持に必須です

 

さてこれが衰えて消えたとして

どうしてまた筋肉が元に戻るのか

それが「記憶」というものです

 

記憶って、突然ですけど

「有る」けど、「無い」ものですよね

さあじゃ記憶は五行でなんだろう

やっぱり「水」かな

 

マインドフルネス、「今ここ」を

本当の現実とするなら

記憶は明らかに過去で

実在しない非実存です

 

でも、有る

 

記憶があるお陰で

平和に暮らせていますし

日常においても色々なことが

「説明を省いた」活動を可能にしています

 

「水行」は

特定の形を持たず、暗に属し

普段は表面化していないものです

そして時を超えて次に備えるフェーズ

 

木の筋肉が1年鍛えずに

完全にターンオーバーして

あたらしい活性前の筋肉に戻っても

水に記憶されている所へ

刺激と共にまた戻ってくる

 

水が木をサポートする

 

マッスルメモリーって

「水生木」なんじゃないかな!!

 

すみません、これが言いたかっただけです

 

仮説ですからね

実証するなら真面目に

生理学、スポーツ科学の先生に

ふつうの話を話を聞くべきなんですけどね

 

でも不思議だなと

完全に入れ替わっている組織が

元の形を取り戻そうとする不思議

 

記憶という

存在しないものに支えられている

人体のパーツを想像した時に

無から有を生む瞬間は

水生木だよなぁと

 

そしたらやっぱり筋疲労には

この二行に対する労いが

必要なのでは?と

「アタリ」をつけて検証が出来そうです

 

これは自分の身体を通して

実践を続けていきたいと思います

ヨガ&四柱推命ですから

やっぱ時を超えるのは水火!

 

最後までありがとうございました